白鵬の所属部屋と親方の変遷、宮城野親方との関係について

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今や平成の大横綱というのはもちろん、
これまでの大相撲の歴史のなかでも
最強の横綱と呼ばれることも
おかしくはない横綱・白鵬。

いかにして彼はここまで成長し、
そしてこれからどこへ行くのでしょうか。

というのも、
角界の優等生と思われた白鵬ですが、
近年はその様子や取り巻く状況に
変化が見られ、相撲愛好家を中心に
白鵬を心配する声が広がっているからです。

この記事では、白鵬の所属部屋や
親方の変遷、そして現在の親方である
宮城野親方との関係について
様々な噂をもとにまとめてみました。

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弱小だった!?白鵬の所属する宮城野部屋


2000年に大相撲入門を目的に
来日した白鵬でしたが、小柄な体格の彼を
受け入れてくれる部屋は当初ありませんでした


彼を哀れんだ旭鷲山が、
自らの師匠である大島親方(元大関・旭國)に
相談し、その後、大島は友人であった
10代宮城野親方(元幕内・竹葉山)に
宮城野部屋での受け入れを申し入れ、
了承されたという経緯があります。

当時の宮城野部屋は、
いわゆる弱小部屋だったのですが、
逆に厳しいしきたりも少なく、
白鵬にとっては自由に伸び伸びと
相撲に打ち込めるという
素晴らしい環境
だったようです。

白鵬が順調に出世し、
大横綱になる間ももちろん
彼は宮城野部屋に所属し続けて
今日に至っています。

こう見ると、横綱の所属部屋として
宮城野部屋も順調に見えますが、
実はそうではありません


宮城野部屋には、白鵬の本来の
師匠である元幕内・竹葉山と、
元十両である金親の2人が
親方株である宮城野と熊ヶ谷を交換し、
部屋の主宰者としても入れ替わるなど、
横綱の所属する部屋とは思えない
ゴタゴタが続いていたのです。

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白鵬の師匠、元幕内・竹葉山真邦とは?


白鵬の主たる師匠である元幕内、
竹葉山真邦こと現・宮城野親方は、
幕内在位2場所の元関取です。

竹葉山真邦自身も、
現役時代は宮城野部屋に所属し、
引退後、10代宮城野を襲名して
宮城野部屋を継承されています。

ところが、
2004年7月に十両・金親和憲が
9代宮城野親方の娘と結婚して
娘婿となり引退。

その後、金親和憲は11代宮城野を襲名して
宮城野部屋を継承する事となりました。

そして元・竹葉山の年寄名跡は
暫定的な取得であったことが判明し、
10代宮城野は年寄・熊ヶ谷を用意して
15代熊ヶ谷として宮城野部屋の
部屋付き親方となったのです。

竹葉山真邦=10代宮城野=15代熊ヶ谷
金親和憲=11代宮城野

このようになります。
かなりややこしいですね笑

その後、後述する
11代宮城野こと金親和憲の言動により、
彼が日本相撲協会の勧告を受けた後は、
元幕内・竹葉山と、元十両の金親が、
親方株・宮城野と、熊ヶ谷を交換。

15代熊ヶ谷は11代宮城野と
年寄名跡を交換する形で
12代宮城野として、再び
宮城野部屋の主宰者の師匠に就任し
今日に至っています。

竹葉山真邦=10代宮城野=15代熊ヶ谷=11代宮城野
金親和憲=11代宮城野

今度はこうなる訳です。

では、11代宮城野こと金親和憲とは
一体どのような人物だったのでしょうか。

次で詳しく見ていきましょう。

白鵬に迷惑をかける?元十両・金親和憲について


前述のように、元十両・金親は
2004年7月に引退するとともに
9代宮城野親方の娘婿として11代宮城野を襲名。
宮城野部屋を継承します。

白鵬にとっては、部屋の主宰者が
いきなり変わり当惑した事でしょう。

更にこれだけでは終わらず、金親は
2007年に白鵬や日本相撲協会の名誉を
傷つけるような発言があったとして、
協会から降格処分
を受けています。

そしてその結果として、宮城野と
熊ヶ谷の親方株交換を勧告され、
部屋の主宰者から降ろされます。

それでも、その後も16代熊ヶ谷として
宮城野部屋つきの親方として
後進の指導を続けていました。

・竹葉山真邦=10代宮城野=15代熊ヶ谷=11代宮城野
・金親和憲=11代宮城野=16代熊ヶ谷

上の図に追加を加えるとこうなります。

そしてその後の2015年7月に、
金親はマネージャーの男性に対して
暴行を加えて負傷させた疑いで逮捕。

最終的には2015年10月に日本相撲協会から
解雇
され、今日に至っています。

これを見ると、
金親は所属部屋に迷惑を掛け続け、
白鵬にとってもいい迷惑をかかるだけの
存在に思えても仕方がありませんね。

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白鵬と宮城野親方の関係について


これを見ると、部屋や親方の名跡など
様々な紆余曲折があった中で、
白鵬のことを力士として指導し、
育て上げたのは紛れもなく、
竹葉山真邦=現12代宮城野親方です。

苦難をふたりで乗り越えただけに
強い絆があるのでは…と思いがちですが
この2人にも亀裂があるようです。

きっかけは、
2014年に、モンゴル人力士を多く抱える
大島部屋が解散します。

そのとき、モンゴル力士の受け入れを
宮城野親方から白鵬は拒否された事が
2人の仲が悪化するきっかけ
なのだとか。

そして、その関係は修復されないまま
今日に至っていると言われています。

白鵬は現在、将来の自分の独立を見据えた
内弟子を何人も抱え、一方の宮城野親方は
彼らに指導できない状態になっています。

同じ部屋に所属しながら、
大変冷たい関係
になっているようです。

このような不自然で寂しい状況が
相撲界ナンバーワンの力士の周囲に
起こっているとは大変に悲しいことです。

今後の関係改善、和解が
相撲界全体の為にも望まれますが…

※参照:白鵬の電撃引退の可能性や引退後の進路は?


この記事のまとめ


相撲部屋へ入門を希望しながらも、
小柄だったため受け入れ先のなかった
白鵬を受け入れてくれた宮城野部屋は
当時、かなりの弱小部屋でした。

そして今は立派な部屋ですが、実は
ゴタゴタ続きで順調な部屋ではありません。

その白鵬を育て上げたのは、
ゴタゴタがありつつも一貫して
元幕内・竹葉山真邦こと
現・12代宮城野親方です。

また、11代宮城野こと元十両・金親和憲は
所属部屋の宮城野部屋と白鵬に迷惑を掛け、
スキャだるを経てついには解雇されます。

そして、苦難を2人で乗り越えてきたはずの
白鵬と12代宮城野親方ですが、
モンゴル人力士の受け入れを巡り
関係が悪化し、今に至ってると言われています。

白鵬は間違いなく、大相撲界を今後も
支える存在ですから大事にすべきでしょう。

しかし、彼が居やすい相撲界を
作ってあげるという簡単な話では
ないのかもしれません…

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