妙義龍の出身や高校大学について!結婚や四股名の意味、由来は?
こんにちは。好角家Mです。
妙義龍関は1986年10月生まれ。
兵庫県高砂市出身、境川部屋所属の力士です。
本名は宮本泰成(みやもと やすなり)さんと言います。
ここでは、そんな妙義龍関の
出身高校や大学、結婚について調べてみました。
また、四股名「妙義龍」の意味や
由来も気になる所ですが…
妙義龍関は小学生の頃から近所の相撲教室に通っていて、
中学生時代では兵庫県大会で2位の成績。
相撲に打ち込む中学時代を送る一方で、
陸上部にも籍を置いて円盤投げや砲丸投げにも
同時に取り組まれていたのだとか。
相撲の妙義龍の高校や大学はどこ?豪栄道との関係は?
その後、出身高校である
埼玉栄高等学校の相撲部の監督に出会い
同校の相撲部に入部することになります。
この埼玉栄高等学校ですが、
部活動が盛んな事で有名な学校で、
相撲部を含めた多くの部活が
全国大会への出場を誇る
実績があるんですよね。
この埼玉栄高校時代の同級生には
元大関・豪栄道の武隈親方がいます。
ちなみに武隈親方の所属部屋は
妙義龍関と同じ境川部屋。
この2人は高校時代から有名で、
2004年の高校総体の個人戦では、
武隈親方が優勝、そして妙義龍が準優勝という
栄えある栄誉を手にした実績があります。
・参考:豪栄道の出身中学、高校について!実家の父親、母親、姉はどんな人?
そんな妙義龍関ですが、
埼玉栄高等学校を卒業後、
大学に進学されています。
進学したのは日本体育大学。
4年生の時には国体の個人の部で優勝し、
幕下付出しの資格を獲得されています。
ちなみに、この日本体育大学の出身力士は
元関脇・嘉風の中村親方や、
十両の千代大龍関がいますね。
その後、かつての同級生の武隈親方がいる
境川部屋に入門します。
初土俵は2009年の5月場所でした。
2010年の初場所には十両に昇進してるのですが、
何と3日目から重傷を負って休場。
傷はよっぽど重かったようで、
7月場所まで連続して休場されています。
その結果、番付は三段目まで降格するのですが
国体優勝者の底力もあってか勝ち続け、
2011年の十両での二場所連続もあって
同年の九州場所では新入幕入り。
一方、この時期の武隈親方は
前頭筆頭の地位にいて、
より上の地位を目指す段階でした。
妙義龍関のこの勢いの裏には、
かつての同級生、そして同じ部屋で活躍する
武隈親方の存在があったのかもしれません。
既に大関に登り詰めてますが、
妙義龍関もまだまだ大関昇進の可能性は
十分あると思うので、これからの活躍に
大いに期待したいところですよね。
※追記:2021年5月15日
武隈親方は20年の初場所で引退されてしまいましたが、
妙義龍関は幕内上位〜中位の番付で結果を出されています。
3月場所は初日から5連勝でしたがその後連敗が続き負け越し。
ただ、力の衰えは感じさせない成績ですので、
3役復帰も不可能ではないはず。頑張れ妙義龍!
妙義龍は結婚してる?彼女はいるの?
そんな妙義龍関ですが、
結婚はされているのでしょうか。
※追記:2019年1月14日
17年6月に、妙義龍関は
高校時代の同級生だった
香菜さんと結婚されました。
また、同月には長男の
泰吉(やすきち)くんも誕生されています。
高校時代、二人は隣の席だったらしく、
妙義龍関は当時から香奈さんが気になってはいたものの、
相撲部が恋愛禁止であったため、告白は出来なかったのだとか。
ただ、卒業後も連絡はこまめに取っていたらしく、
その後2011年に十両で優勝された際に
妙義龍関が香菜さんを食事に誘い交際に発展。
そして14年に怪我で休場した際に
支えてくれた事をきっかけに
妙義龍関がプロポーズされました。
2018年には披露宴を行われています、
晩酌人を務めたのは、母校の埼玉栄相撲部の山田道紀監督。
山田監督にとっても、晩酌人として式に出るのは初めてだったとか。
本当に指導者冥利に尽きた瞬間だったでしょうね。
調べてみた所、少なくとも現在では
結婚はされてないみたいですね。
では、お付き合いしている
彼女さんの存在はと言うと、
確かな情報はないみたいです。
一応、2ちゃんねるのスレでは、
361 :待った名無しさん:2013/11/28(木) 21:12:44.06 O
普通に彼女おるし(笑)
引用:【色気ムンムン】妙義龍☆泰成スレPart.6【ハスキーボイス】
このような書き込みが。
少なくとも2013年の末には
彼女さんはいたのかもしれません。
妙義龍関は現在28歳。
結婚に関する報道がいつ流れても
おかしくはない気はしますけどね。
四股名「妙義龍」の意味や由来は?
そんな妙義龍関ですが、
四股名である「妙義龍」の意味が
ネットで物議を醸しているようです。
一体どういうことなのでしょうか。
妙義龍関は2010年の初場所に
十両昇進を決めた際に、
四股名を「宮本」から
「妙義龍」に改めています。
その由来は、
妙=きわめて巧みなこと
技=わざ
この2文字なのだとか。
この「妙技」の字を少し変えて、
現在の「妙義龍」という四股名に
なったと言われています。
「いろいろな技が出せるように」
「義理人情」
このような意味を込めて、
母校の恩師らと相談して
決めたのだとか。
しかし、
この「妙義龍」という四股名ですが
一部ではかなり非難されてるそうです。
その理由とは何なのか。
群馬県にある「妙義山」が
この四股名に対する批判の
原因みたいですね。
妙義龍関の出身は兵庫県。
一方、妙義山があるのは群馬県。
妙義龍関は、群馬県とは
特に縁やゆかりもないにも関わらず
この「妙義山」の一部を使ってることが
地元の方には許せない事だそうです。
そもそも、大相撲や力士と
その出身地の間には
非常に強い関係があるんですよね。
番付を見ると、力士の名前の横には
必ず出身県の記載がありますが、
この記載は、力士とその出身県の関係が
非常に密接である事を表しています。
こんな感じですね。
これは外国人力士でも例外ではありません。
例えば逸ノ城関の場合だと、
最後の「城」は、相撲留学先である
鳥取城北高校の「城」が
もとの由来となっています。
※参考:逸ノ城の四股名の意味は?出身地や結婚の可能性も気になる!
力士の四股名の意味には、
本名や出身県、出身高校などが
現れていることが多いんですよね。
ただ現在では、
出身県に関係がない四股名も
増加している傾向にあるそうです。
この「妙義龍」もそのうちの一つ。
ただ、この件については、
妙義龍関は「妙義山」の存在を
指摘されるまで気付かなかったのだとか。
「妙義龍」という四股名の意味には、
相撲の伝統に触れかねない由来が
あった事になるんですよね。
最も、一度付けた四股名の変更は
簡単ではないでしょう。
今後、結果を出し続ける事によって
出身県の兵庫ではなく、群馬県の人々にも
愛される力士になって欲しいと思うばかりです。
まとめ:妙義龍関について
妙義龍関の出身高校は埼玉栄高校で、
大学は日本体育大学です。
元大関・豪栄道の武隈親方は高校時代の同級生であり、
同じ境川部屋に所属している共通点があります。
彼女については、2013年末では
いるとの噂もあるみたいです。
※追記:2019年1月14日
現在は既に高校時代の
同級生と結婚されており、
お子様もいらっしゃいます。
また、四股名の「妙義龍」は
「色々な技が出せるように」
という意味があるのですが、
群馬県にある「妙義山」との混同も、
一部では指摘されているそうです。