宇良の技や舞の海との共通点について。横綱になる可能性はある?

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2016年3月場所の結果、1人の関取が誕生しました。
昨年3月場所の前相撲で初土俵を踏んだ宇良です。


新関取として臨んだ5月場所は西十両13枚目ながら10勝5敗と見事に勝ち越しを果たしており、7月場所では幕内力士まであと1歩という位置にランク付けされるはずです。


この宇良ですが、少々独特な「技」を使う力士としても話題になっているのですが、具体的にはどのような力士なのでしょうか。

かつて「技のデパート」と称された元舞の海との関係も気になる所です。


宇良が横綱になる可能性も含め、詳しく見ていきたいと思います。
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宇良が用いる技について。レスリングとの関係は?


宇良は関西学院大学初のプロ入り力士で、中学校までは相撲と並行してレスリングを行っていた事も話題になりました。当時は相撲よりレスリングに重きを置いていたのですが、高校でレスリングの推薦が取れなかった事を機に相撲により本格的に取り組むようになったそうです。


この決断が功を奏したのか、関西学院大学へ相撲推薦で入学すると、1年生の頃から全国学生相撲個人体重別選手権の65kg未満級で優勝した他、2013年でロシアで行われた格闘技大会「スポーツアコード・ワールドコンバットゲームズ」の相撲の軽量級で優勝するなど、華々しい活躍を送ります。


その後、宇良は2015年に木瀬部屋に入門するのですが、角界入り後も当時のレスリングの経験を活かした「撞木反り」や「居反り」「足取り」など珍しい技を繰り出すことから、その相撲は「アクロバット相撲」と評され、入門前から注目を集めていた事で知られていました。

特に「居反り」を成功させたのは宇良が初めてだと言われており、元舞の海の名称である「技のデパート」という言葉がピッタリ当てはまると感じます。


こうした技巧派が話題になり、宇良の入門会見には100人を超える報道陣が詰めかけたと言われています。


ちなみに宇良が所属する木瀬部屋の先輩力士の記事は↓↓からどうぞ。

※参照:臥牙丸の出身地や所属部屋について。グルジアヨーグルトの化粧まわしとは?

※参照:徳勝龍の所属部屋やコラ画像について。壊し屋と呼ばれる理由は?


宇良と舞の海の共通点や相違点などまとめ!


珍しい技を使う力士と言えば、「技のデパート」と呼ばれた元舞の海が有名です。
実際に宇良が十両昇進を果たした2016年5月場所前には、様々な媒体で両者を比較した結果が掲載されていました。

舞の海と宇良は「低い身長」(舞の海171センチ、宇良173センチ)や「大学出身力士」(舞の海は日大出身)などの共通点もありますが、「体重」に関しては舞の海が101キログラムなのに対して宇良は127キログラムと、明らかに宇良の方が「重い」というのが実態です。

また、宇良の幼少期の師匠である元幕下立花の菊池弘至さんは「大きな相手にもきちんとぶつかっていける」点を両者の相違点として上げており、舞の海と比較されがちな愛弟子を「舞の海二世ではない」と評しています。

そして、肝心の元舞の海は宇良に対して「居反りなどのアクロバティックな技技にはこだわらないほうが良い」といったエールを送っています。今後の宇良の活躍の際には、元舞の海のコメントにも注目が集まりそうですね。

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宇良が横綱になる可能性はあるのかを大胆予想!


では、宇良は今後、横綱まで出世する可能性があるのでしょうか?

幕内力士になることを前提として話を進めますが、個人的には関脇がギリギリだと考えています。

理由は簡単。大関以上になるには身体が小さすぎるからです。


現在の横綱、大関の平均値をみると、3横綱(白鵬、日馬富士、鶴龍)の平均身長は187.7センチ、平均体重は147.3キログラム、4大関(稀勢の里、豪栄道、琴奨菊、照ノ富士)の平均身長は185.5センチ、平均体重は175キログラムです。

確かに小兵力士が大きな力士を破る光景は相撲の醍醐味と言えますが、逆に言えば「滅多に見られない」からこそ醍醐味になっているのだと思います。先述した舞の海も最高位が東小結の1場所であり、しかも2勝13敗と大きく負け越しています。

※参照:小結の語源や人数、昇進条件について。給料や年収はどれ位?


その一方で、入幕後の宇良は、横綱を破る「金星」や大関を破る通称「銀星」は大量に稼ぐのでは?という予感もしています。ともあれ、宇良にはこうした私の予想を吹き飛ばすくらいの活躍をして新入幕入りを確実なものにして欲しいですね。


この記事のまとめ


宇良の技や元舞の海との共通点、横綱など上位になれるかについて解説しました。


宇良はレスリングの経験を活かした珍しい技が特徴で、その事はマスコミなどで度々話題になっています。元舞の海との共通点や相違点なども度々取り上げられており、話題になっている事が伺えます。


その一方で、宇良は小兵力士という側面もあるため、個人的に横綱になれるかは厳しいと考えています。だからこそ「小兵力士は出世できない」というジンクスを破り、力士としての才能を大きく花開かせてくれればと思います。

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