大関昇進の条件は決まっている?その人数や年収も気になる!

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1791年に誕生した大相撲の最高位である横綱は、
番付表に掲載されるようになる1890年5月場所までは
名誉職という色合いが濃かった番付でした。


その横綱の代わりとして興行を盛り上げていたのが、
この記事でご紹介する大関です。


大関昇進の条件やその人数、
また気になる大関の年収についてご紹介します。

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大関昇進の条件は特に決まっていない?


大関に昇進するための条件ですが、
一体どのような決まりがあるのでしょうか。

大関になるには、
臨時で開催される理事会で互選、
しかも満場一致で決定される必要があります。



一部の報道では、
3場所連続で三役(関脇・小結)の地位にあり、
その通算の勝ち星が33勝以上が目安という条件が
大関昇進の条件として存在していると言われてますが、

この噂について日本相撲協会は
明文化された基準があるわけではない」と、
キッパリ明言しています。


最近の大関昇進の例を見てみましょう。

・2012年の稀勢の里は32勝
・2014年の豪栄道も32勝
・2015年の照ノ富士は33勝



とくに照ノ富士の場合、3場所前が三役ではなく
前頭二枚目という番付であったため、
この噂が必ずしも本当ではないと言えます。

※参照:照ノ富士の出身地や両親について!付き人の駿馬とは?


一方、上記の規定を満たしながらも、
大関に昇進できなかった力士も存在します。


・2006年に34勝を上げた雅山
・2010年に33勝を上げた把瑠都


この2人は、上記の条件を満たしつつも、
大関に昇進することが出来ませんでした。


ちなみに、2人以上の力士が同時昇進した例は、
昭和以降だけで8例もあるそうです。

その中でも、1972年の輪島と
2代目貴ノ花の大関同時昇進は
当時のファンを熱くさせた事で有名です。


大関の人数は決まっているのか?


この大関ですが、人数は決まっているのでしょうか。

実は、
「昇進に対する内規」が存在しないのと同様、
大関には人数制限はありません。


現在は以下の4人が大関として活躍していますが、

・稀勢の里、豪栄道、琴奨菊、照の富士


2012年5月場所から3場所は、以下の6大関が

・鶴竜、稀勢の里、琴奨菊、把瑠都、日馬富士、琴欧州


同時に番付に載る事態が発生しました。

この6大関は、
相撲の歴史の中で、史上初のことでした。


その一方で、大関が空位になった事もあります。

1981年の5月場所で、当時一人大関であった
九重親方こと千代の富士が横綱に昇進すると、
大関の力士は誰もいなくなってしまいます。

もっともこの状態は、同年の9月場所で
琴風が大関に昇進した事で解消されています。

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大関の年収はどれ位なのか?受けられる待遇も解説!


相撲の待遇は「格」が全てです。

かっては相撲の最高位だったこともあり、
大関に昇進すると、他の幕内力士に比べて
年収などを含めた待遇が一変します。


まず大関の月収ですが、関脇・小結の169万円から
234.7万円、すなわち65万7000円アップします。

これに12ヶ月分をかけると2816万近くになり、
加えて手当として2000万円近くが貰えるので、
大関の年収は3〜4000万近くになると考えられます。


ちなみに手当である2000万円には、テレビ出演料や
タニマチからのご祝儀は含まれていません。

ただ、現在はプロ野球選手や
サッカー選手も結構な額を稼ぎますから、
特別に多いという感じではありませんが・・・


それ以外にも、両国国技館の地下駐車場に
直接自分の車を乗り入れて駐車することや、
新幹線でのグリーン席、海外巡業時の
ファーストクラスでの移動が可能になります。


「土俵にはカネが埋まっている」という言葉がありますが、
大関の年収を見ると、この言葉にも納得がいきますね!

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この記事のまとめ


今回は、大関に昇進するための条件や、
その人数、および年収についてご紹介しました。

大関に昇進するための条件は決まってはおらず、
その人数も明確な規定がある訳ではありません。

また、大関の年収は3~4000万近くになると考えられ、
これに加えテレビ出演料やタニマチのご祝儀があるので、
数え切れないほどの金額を貰うという事になります。


ちなみに以下の記事では、大関を含めた
大相撲の番付の一覧をまとめているので、
興味があれば一度ご覧になってみて下さいね。

※参照:大相撲の番付一覧!ランクや順番はどうなってるの?




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