栃煌山の大関昇進の可能性は?部屋やシャケと呼ばれる理由も解説

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先月終わった名古屋場所で、
横綱白鵬関、鶴竜関という全勝横綱に
土をつけて大活躍した日本人力士と言えば
この記事で紹介する栃煌山関です。



終盤まで優勝争いに加わり、もしかすると、
2006年1月場所の栃東関の以来の
日本人力士の優勝か?という話が出るほど、
場所を盛り上げたのは記憶に新しいところ。



そんな話題豊富で期待の大きい関取
栃煌山関の大関昇進の可能性や所属する部屋、
また、「シャケ」という愛称(?)の理由を、
この記事では整理してみたいと思います。

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栃煌山の大関昇進の可能性は?


上で示したように実力を持つ栃煌山関ですが、
大関に昇進する可能性はどれ位あるのでしょうか。

名古屋場所の成績は、
結局のところ、10勝5敗で終わりました。


終盤での失速が痛かったですよね・・・



さて、栃煌山関のここ3場所の成績を見ると、



春場所:10勝5敗(前頭筆頭)
夏場所:8勝7敗(小結)
名古屋場所:10勝5敗(関脇)



このような成績になります。


直近三場所の勝ち星合計が、現段階では28勝と、
大関昇進の基準となっている33勝には
届いていないのが現状です。



しかし、これまでの大関昇進の例を見ますと、
この33勝という数字は、
それほど厳密に守られてきたわけではありません。


数字以外にもその相撲内容が大関昇進の際の
大きなポイントにもなっています。



名古屋場所後の大関昇進はありませんでしたが、
この名古屋場所の結果が、来場所以降の大関昇進の
足掛かりになることは紛れもない事実でしょう。



また、栃煌山関のここ最近の番付ですが、
関脇や小結が多く、仮に平幕へ下がったとしても、
すぐに三役へ返り咲いているのが特徴です。


横綱や大関との取り組みでも勝つ事はありますし、
後一つ、何かしらの決め手があれば、
大関へ昇進できる可能性は十分あるのではと
個人的には思っています。

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栃煌山の所属部屋、春日野部屋とは?


栃煌山関が所属するのは春日野部屋です。


この春日野部屋は、出羽海部屋に所属していた
元横綱 栃木山(8代目春日野親方)が、
1925年5月場所に引退して興した部屋です。


この8代目春日野親方が1959年10月に逝去したため、
当時部屋に属していた元横綱 栃錦が、
現役力士のまま9代目春日野を襲名して、
春日野部屋を継承しました。


その後、栃錦関が引退をし、
親方業一本となり多くの関取を輩出しました。


この元横綱栃錦こと春日野親方は、
長きにわたり理事長職も務め、
また非常に人望が厚く、角界の発展に
大変ご尽力された方です。


その後、何人かの引退力士が
春日野の名跡を襲名し、現在に至っています。


そして、元関脇 栃乃和歌こと
現11代春日野親方に育てられた力士の一人が、
この栃煌山関というわけです。



現在の春日野部屋は、全43部屋中で
最多の6人の部屋付き親方がいる部屋
であり、
多くの親方が所属しています。


このため、きめ細やかな技術指導が可能という
メリットが生じているのだとか。


指導体制は充実しているのですから、
後は栃煌山関が、こうした環境を
いかに活かしていくかによって
大関昇進の是非などが決まりそうですね。

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栃煌山が「シャケ」と言われるのは何故?


ところで、栃煌山関は主にインターネットで、
シャケ」と呼ばれていますが、
こう呼ばれるようになった理由をご存じですか?


これは、2009年3月場所12日目に行われた
元大関 把瑠都戦がキッカケです。


栃煌山関は把瑠都に豪快に吊り上げられた際に、
反撃が全くできずに静止したまま
土俵外に出されてしまう敗北を喫してしまいます。


この栃煌山関の姿を見て、
解説者であった元横綱の北の富士勝昭さんが、


もっと抵抗しないと!シャケじゃないんだから…


と冗談交じりに苦言を呈したことに由来しています。



北の富士勝昭さんと言えば、
解説の際に述べる様々な語録が有名ですが、
この「シャケ」というあだ名(?)のように
取り組みが不甲斐ない力士に対しては
こうした叱責を浴びせる事も
少なくありません。


・参照:北の富士勝昭の解説が面白い!名言、語録も紹介


もっとも、「シャケ」という叱責は
ネットユーザーにとっては面白いものに感じたようで、
以来、栃煌山関はインターネットにおいて
この愛称(?)で呼ばれているようです。


まとめ:栃煌山関について


栃煌山関の大関昇進の可能性ですが、
大関昇進の基準である33勝には届いてないものの、
ここ最近の成績を踏まえると、
大関へ昇進する可能性は十分あると思います。


また、栃煌山関が所属する春日野部屋では、
何と6名もの親方が所属しており、
きめ細やか指導が出来るという利点がある事も
大関昇進の根拠の一つとも言えるでしょう。


余談ですが、栃煌山関は大相撲の解説者である
北の富士さんからその相撲内容を
「シャケみたいだ」と苦言をもらった事も。


とは言え、その実力は紛れもなく本物ですし、
春日野部屋という非常に良い環境の元に
いるというメリットもあります。


また、栃煌山関の小さい頃の話などを拝見すると
「努力の人なのかな?」と思う事もあります。
栃煌山関の中高時代のエピソードは⇩⇩から)
栃煌山の性格と、中高時代のエピソードについて


素質・環境・努力という好条件の揃った力士である
栃煌山関の大関昇進を含む今後の活躍に、
大いに期待したいものですね。


目の離せない注目力士と言えますね!

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